2月議会の最終週です。新型コロナウイルスの関係で、庁内は慌ただしく動いていますが、予算特別委員会を含む県議会は粛々と進めております。
同期の岡村県議も予算特別委員会で県民目線の質問や、意見書に対する反対討論など堂々と発言していました。
議会中には会派の団会議も行われます。予算に対する議論や、コロナウイルスの対応など意見を出し合いながら県民の期待に応えられるように日々努めています。
2月議会最終日には今議会で辞任なされる小松教育長が会派室を訪れてくださり、少しお話をさせていただいたあと記念撮影をしました。私は議員になってからなので短い期間でしたが、特別委員会でもご一緒させていただき教育について直接議論したことが強く思い出に残っています。今後も何かしらの形で協力してくださると仰っていただきました。2017年6月からおよそ2年9か月にわたり県教育行政のトップとして大役を務めてくださり、感謝申し上げます。今後のご活躍を心より祈念申し上げます。
同日に新議長に対し我が会派から政務活動費のネット公開やペーパーレス化、プロジェクターの導入などをおり込んだ「さらなる議会活性化に係る取り組みを求める要望書」を提出しました。遅れているといわれている議会改革を我々議員がしっかりと進めなければなりません。ご意見等ありましたら、メールにてご連絡ください。
土曜日は、石工事。学校が休校中で若い力を持て余していたので息子にも手伝ってもらいました。少し前まで小さく頼りなかったと思っていたら、子供の成長は早いもので、重い石を文句も言わず黙々と運んでくれました。気づかぬうちにずいぶん逞しくなったものだと感心させられました。そのうち力も抜かれますね…。終わった後に息子に「疲れただろ!?」って聞くと「疲れてなんども休もうと思ったけど、最後までやれてとても達成感がある。」と言ってました。お客様に喜んでもらう仕事に汗を流す。こうした経験はとても重要だと改めて感じました。
日曜日は季節外れの雪が降りました。先々週に今冬1回も活躍の場がなかったスタッドれるタイヤをノーマルに戻したばかりだったのに…。
自粛要請も出ている中でもあったので、家族で穏やかな休日を過ごしました。早くこの混乱が収まるよう祈りながら、今やれることを粛々と実行します。
皆様もどうぞご安全にお過ごしください。